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更新日:2022年3月14日
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【3Rとは、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再生利用)です。】
「3R」は、ごみを限りなく減らして、そのことでごみの焼却や埋立処理による環境への負担をできるだけ少なくし、さらに、限りある地球の資源の使用を減らすために、資源を有効的に繰り返し使う社会(これを「循環型社会」と言います)を実現するための、重要なキーワードです。
令和3年11月に小中学生を対象に山形大学と連携して開催した「3Rワークショップ(プラスチックの分別実験からリサイクルを学ぼう!)」を動画配信中です。山形大学の学生がわかりやすく解説しています!
~限りある資源を未来につなぐ世界との約束~
2060年には、世界の人口が大幅に増加し、資源採掘量は2015年と比較して2倍以上に達すると予測されます。
そこで、日本を含む先進国7ヵ国(G7)において、資源の有効活用と3Rの促進を目的とする「富山物資循環フレームワーク」が採択され(2016年5月)、限りある資源を未来へつなぐ様々な取組が進んでいます。
ごみが増えると、運搬や処分で排出される温室効果ガスも増えることから、地球温暖化防止のためにも3Rは重要です。「ごみゼロやまがた推進BOOK」、「ごみゼロやまがた県民運動」を参考に、毎日の生活を見直してみましょう。
各市町村におけるごみ分別・リサイクル方法や注意事項、処理施設などについて下記をご覧ください。
3Rに取組む“環境にやさしいお店”を「もったいない山形協力店」として登録しています。
多くの皆さまに協力店をご利用いただくことで、ごみ減量・食品ロス削減などの取組が広がります。
スーパーなどの店頭回収でも様々なものがリサイクルされています。ぜひ回収にご協力ください。
お店によって分別方法なども異なりますので、店頭回収品目について、一覧にまとめました。
町内会、子供会、PTAなどが行っている資源回収も大切!
ごみの焼却埋立てには多くの税金が使われています。コロナ禍のため実施件数は少なくなっていますが、資源を有効利用する大切な取組みですので、ぜひご協力ください!集団資源回収を行う団体等への奨励金がある市町村もあります。
資源回収などで回収されたものは、種類ごとに新たな製品等へリサイクルされています。下記各団体の取組みをご覧ください。
県内のごみ処理・リサイクルの現状、各市町村の分別収集、資源回収の状況等については、県循環型社会白書をご覧ください。
〇山形県のごみ処理フロー(令和元年度)
みなさん、こんにちは。
ぼくは、ごみを出さない方法をみんなに教えるためにやってきた「ごみゼロくん」んだゼロ。
ちょっとした心がけで、ごみは減らすことができるゼロ!みんなでできることから始めるゼロ!!
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